書類と面接

採用試験において、職務経歴書はこれまでの経歴やスキルを相手に伝えるための書類です。新卒とは違い、経験を重視される中途採用にとって非常に重要なプレゼンテーションツールになります。ここでは失敗しない履歴書・職歴書の書き方を紹介していきます。まずは履歴書の書き方を考えます。用紙は市販の物でかまいませんが、書式は色々とあるので自分に合うものを選びましょう。

履歴書の書き方

どのようなキャリアを積んできても、履歴書の書き方が適当であったりしては、担当者にはよく読んでもらえずに自分のスキルを理解してはもらえないまま書類選考で落ちてしまうでしょう。履歴書を書く上で最低限気をつけなければいけないことは

ことが履歴書を書く上で大切です。

職務経歴書を書く

今までの勤務先と職位、行った業務とその期間、知識、どのような実績があり、社内ではどんな評価を受けてきたかを具体的に書きます。どこに重点を置くのかが大切で、希望の職種への適性をアピールできるような事があれば書くべきだし、未経験でMRや医療機器営業などの営業職を希望するならコミュニケーション能力の高さをアピールするべきでしょう。

面接を受ける

書類選考を通ると、1次選考となりますが、面接だけ行う企業と同時に筆記試験を行う企業があります。当然、面接のほうが重視され、筆記試験はそれを補足するものですが、選考の要素となることには違いはありませんので、可能な限り対策を施して挑みましょう。 「筆記試験あり」とだけの連絡で、内容に関しての具体的な記載がない場合は、どんな試験をどんな形式で行うか問い合わせてもかまわないでしょう。

面接時のマナー

基本的なビジネスマナーが身についていない人を採用しようとは思わないでしょうから、面接の控え室での立ち振る舞いから、面接終了までの行動が見られていると思って行動しましょう。

面接時の服装

最も大事なのは清潔感のある服装です。印象の殆どは見た目で決まるものです。例え自分のキャリアに自信があっても他の応募者が自分より劣るキャリアだとは限りません。同じ程度であれば、印象で可否を決めるものなのです。

面接官に清潔感のある良い印象を与えるように心がけましょう。入室前に鏡でチェックしてから行った方が良いでしょう。